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主題およびキーワード(Subject)


Last Modified: 2004-04-28
Element | Qualifier | schemeについて | 記述の詳細 | 更新履歴

Element

Name
Subject
Label
主題およびキーワード(Subject)
DC Refinement(s)
-
ULIS Refinement(s)
- [詳細化なし]
DC Encording Scheme(s)
-
ULIS Encording Scheme(s)
- [スキームなし]
st [下記参照]
ls
tt
on
sn
hn
tl
pn
hsh
bsh
ndc
Form of Obligation
- : R
st : MA
ls : MA
tt : MA
on : MA
sn : MA
hn : MA
tl : MA
pn : MA
hsh : MA
bsh : MA
ndc : MA
DC Definition
The topic of the content of the resource.
情報資源の内容のトピック
DC Comment
Typically, a Subject will be expressed as keywords, key phrases or classification codes that describe a topic of the resource. Recommended best practice is to select a value from a controlled vocabulary or formal classification scheme.
ULIS Definition
情報資源のトピック。典型的には、情報資源の主題あるいは内容を説明するキーワードや句。
統制語彙や正式な分類体系に基づいて記述することが推奨される。
ULIS Comment
キーワードとして重要語、頻繁にでてきた単語を入力する。 下記スキーマに該当するものがあれば入力。
キーワード、scheme、記述言語属性を1セットとする。(読みは入力しない)
固有名詞は原語のままでよい。機関名などで日本語の名称がわかれば日本語も入力する。
個人名はそのままでよい。(姓,△名とはしない)
英語で記述する場合、固有名詞以外はすべて小文字とする。 例)  university liblary × University Library
図書館名称の別称・旧称・関連名称はsubjectではなく、TOPの内容記述の最後に付記する
Best practice

*凡例

Qualifier

Name
Subject | st
Subject | ls
Subject | tt
Subject | on
Subject | sn
Subject | hn
Subject | tl
Subject | pn
Subject | hsh
Subject | bsh
Subject | ndc
Label
主題およびキーワード : Service Type (Subject : Service Type)
主題およびキーワード : Library Service (Subject : Library Service)
主題およびキーワード : Type of reference Tool (Subject : Type of reference Tool)
主題およびキーワード : Organization Name (Subject : Organization Name)
主題およびキーワード : System Name (Subject : System Name)
主題およびキーワード : Human Name (Subject : Human Name)
主題およびキーワード : Type of Library (Subject : Type of Library)
主題およびキーワード : Place Name (Subject : Place Name)
主題およびキーワード : 件名 (Subject : hsh)
主題およびキーワード : 基本件名表目標 (Subject : BSH)
主題およびキーワード : 日本十進分類法 (Subject : NDC)
DC Refinement(s)
-
ULIS Refinement(s)
-
DC Encording Scheme(s)
-
ULIS Encording Scheme(s)
st
ls
tt
on
sn
hn
tl
pn
hsh
bsh
ndc
Form of Obligation
MA
DC Definition
-
DC Comment
-
ULIS Definition
ndcについては次を参照 : もりきよし 原編, 日本図書館協会分類委員会 改訂, 『日本十進分類法』. 新訂9版, 日本図書館協会, 1995.
[下記参照]
ULIS Comment
[下記参照]

Best practice



schemeについて

scheme 種類
ut (ULIS Type Vocabulary) 入力対象タイプ → 資源タイプ( Type )に入力[必須]
st(Service Type)
ls(Library Service)
tt(Type of reference Tool)
入力対象の種類 [該当するもの。雑誌のメタデータには不要]
on(Organization Name)
sn(System Name, Service Name)
hn(Human Name)
固有名詞 [対象による]
tl(Type of Library) 図書館タイプ [ut が図書館サイト、他のウェブサイトの場合は必須]
pn(Place Name) 地名 [対象による]
hsh
bsh
分類、件名 [該当するもののみ。
※レファレンスツール、ホームページの類で研究成果が掲載されているものなど。
※雑誌「図書館雑誌」で付与されたbshの件名のみbsh]
ndc
日本十進分類法 [ut がレファレンスツールのみ]
<なし> フリーワード [該当するもののみ]、scheme の付与されないキーワード

 入力対象タイプ ut

入力対象を下記の4種類に分類する。

これらはULIS Type Vocabulary として、資源タイプ(Type)に入力する  → 資源タイプのマニュアルを参照

※ これまで入力してきた text, imageなどは、
DCMI Type Vocabulary → "dt"
 として入力


ページの種類 st(Service Type)、ls(Library Service)、tt(Type of reference Tool)

入力対象タイプ ut (レファレンスツール)


固有名詞


図書館タイプ tl(Type of Library)

入力対象タイプutが 図書館サイト、他のウェブサイト であるものは、該当する以下のキーワードとともに入力する。

 地名 pn

  1. 入力対象図書館タイプ ut が「図書館サイト、他のウェブサイト」、 tl が「公共図書館」には以下のように地名を入力する。

  2. 都道府県・区・市・郡・町村の 間 には、 区切り(/スラッシュ)を入れる
    <参考>
    県名や郡名がわからない時は市 区町村名一覧からページ内検索で探すこと。
    (同じ町村名が2つ以上ある場合があるので注意)
  3. 日本以外の入力対象タイプutが「図書館サイト、他のウェブサイト」のものには、国名と国別コードを入力する。

  4.   
     国別コード </(スラッシュ)>国名→ 国名表(案)
    よく使う例(scheme は pn, 記述言語属性は ja)
    ■53/アメリカ合衆国/AL
    ■71/オーストラリア
    ■51/カナダ/UT
    ■72/ニュージーランド
    ■248/フィリピン共和国
    ■33/英国 ※これのみ、正式名は使わず、()内を使う。
    ■39/フランス共和国
    ■48/南アフリカ共和国

件名・分類

hsh

 NDC9、BSH4版から抽出。
 レファレンスツール、専門図書館、図書館関係ウェブサイトで貴重書やコレクションに関するページ等に付与する(一般的な図書館のトップページや蔵書検索 のページには特に入れなくてよい)。

注意!!
 単語のつなぎ目はピリオド(半角)です。':'も半角。   例)芸術.美術.音楽.舞踏

記述言語属性は ja


図書館学 情報科学 政治 水産業
図書館政策.図書館行財政 コンピュータ 法律 商業
図書館建築.図書館設備 情報管理 経済 運輸.交通
図書館管理 情報検索 財政 通信事業
資料の収集.整理.保管 情報工学 統計
図書館奉仕.活動 情報処理 社会 芸術.美術.音楽.舞踏
各種の図書館 情報センター 教育 スポーツ.体育
読書.読書法 情報利用法 風俗習慣.民俗学.民族学 諸芸.娯楽
図書.書誌学 情報理論 国防.軍事
著作.編集 データ通信
日本語
出版 ドキュメンテーション 数学 中国語
写本 情報と社会※ 物理学 コリア語
印刷業 図書館情報学 化学 その他の東洋諸言語
製本 哲学 天文学.宇宙学 フランス語
図書の販売 心理学 地球科学.地学 英語
書誌.目録 倫理学.道徳 生物学.一般生物学 ドイツ語
百科事典 宗教 医学.薬学 フランス語
逐次刊行物

スペイン語
団体:学会.協会.会議 歴史 技術.工学 イタリア語
博物館 伝記 家政学.生活科学 ロシア語
ジャーナリズム.新聞 地理.地誌.紀行 農業 その他の諸言語


畜産業.獣医学


林業 文学

bsh

bsh : 基本件名標目表
 雑誌(例/「図書館雑誌」)の論文に付与されているbshを、schemeをbshとして転記する。

ndc

ndc : 日本十進分類法
入力対象タイプ utレファレンスツール であるものについてのみ記述する。
ut 図書館サイト、雑誌目次には入力しない。詳細は下記参照+2003-10-17


Free Word

 schemeが付与されないキーワード。
 上記以外で入力するのが適切だと思われるキーワードがあれば入力する。
 雑誌の論文に付与されているキーワード、METAタグで付与されているキーワード

フリーワードのキーワード追加についてですが、hshなどの言葉では範囲が広すぎるなどの場合は、ndc分類表などで、hshより細かく分類できる 単語を参考に追加
スキーム以外のキーワードは基本的に入れすぎないようにしているので、主題をあらわすフリーワードで1つぐらいでよい。

sample
OPAC、利用案内、施設案内、開館時間、開館日程、新着資料、リンク集、概要、沿革…

記述の詳細

共通項目 | Qualifier | 図書館情報学関連サイト | 雑誌目次 | レファレンスツール | 入力例 |

schemeについて ||  ut  |  st ls tt  |  on sn hn  |  tl  |  pn  |  hsh bsh  |  ndc  |  なし(Free Word)

図書館情報学関連サイト


雑誌目次

レファレンスツール

入力例


更新履歴
2004-04-28  scheme=ls について 具体例を補充