メタデータ作成のページ
メタデータの一括ダウンロード方法について
Last Modified: 2007-05-27
メタデータをXML形式でまとめてダウンロードするには、以下の2通りの方法があります。
以下の機能を使用するためには、InfoLibへのアカウント登録を(2番目の方法ではさらにサーバ ivory-open にログイン)する必要があります。
この機能は、一括編集機能としてメタデータ管理者が使用する機能という位置付けになっています。
1.「一括出力機能」の簡単サーバ出力を使用する
InfoLibのインターフェースを利用。サーバにログインする必要なく、一番簡単で早い方法です。通常はこちらの機能を使用します。
なお操作方法については、一括編集画面のヘルプをクリックして
頂きますとヘルプ画面が表示されます。
詳細はこちらをご覧下さい。
[使用方法]
1.公開データベースの管理者ユーザでログインする。
2.グループメニューにて 「公開データベース」 を選択する。
3.データベースメニューにて 「メタデータ一括出力」 を選択する。
4.一括出力画面にて、出力対象の抽出条件を入力/選択。
5.抽出データに管理情報を含むか選択。
6.出力オプションでXML宣言とルートノードの出力を設定できます。(他のXML関連ツールでのデータの利用の際に)
7.出力文字エンコードを選択。(UTF-8を推奨)
8. コンテンツ出力対象、出力データのディレクトリ毎の分割、データ毎のファイル分割は初期値のまま。
9. 出力形式を選択。
10. 「簡単サーバ出力」ボタンをクリック。一括出力実行画面が表示されます。「件数確認」ボタンで出力状況を確認し、出力が終了したら一度ウィンドウを閉じます。
11. データベースメニューから再び「メタデータ一括出力」を選択、一括出力画面の最後の方にあるリンクから先程出力したファイルをダウンロードできます。
2. 「一括出力機能」のサーバ出力を使用する
InfoLibのインターフェースを利用。サーバ ivory-open にログインする必要があります。
[使用方法]
1.公開データベースの管理者ユーザでログインする。
2.グループメニューにて 「公開データベース」 を選択する。
3.データベースメニューにて 「メタデータ一括出力」 を選択する。
4.一括出力画面にて、出力対象の抽出条件を入力/選択。
5.抽出データに管理情報を含むか選択。
6.出力オプションでXML宣言とルートノードの出力を設定できます。(他のXML関連ツールでのデータの利用の際に)
7.出力文字エンコードを選択。(UTF-8を推奨)
8. コンテンツ出力対象を選択。
9. 出力データのディレクトリ毎の分割について選択。
10. データ毎のファイル分割について選択。(抽出対象が多い、または件数が不明な場合は「分けない」を推奨)
11. 出力形式を選択。
12. 「サーバ出力」ボタンをクリック。一括出力実行画面が表示されます。「件数確認」ボタンで出力状況を確認し、出力が終了したら一度ウィンドウを閉じます。
13. 出力データのivory-open サーバ上の格納場所は、一括出力画面の出力処理実行の項目を確認して下さい。このファイルを sftp してご利用ください。
一括出力ディレクトリについて
一括処理のディレクトリは一括登録・更新や一括出力を実施する際に使用するワーク・ディレクトリです。
一括出力の際には、既存のファイルが上書きされる可能性がありますので、データの移動等をお勧めします。
出力抽出条件のidentifier項目について
identifier項目を利用してURLで絞り込みをする場合、
文字列の前方一致となりますので、
『http://』とすれば、IDENTIFIER に URL をもつメタデータが全て対象になります。
『http://www.kc.tsukuba.ac.jp』 のように特定のサイトのメタデータを抽出することも可能です。
開始:『http://www.kc.tsukuba.ac.jp/』
終了:『http://www.kc.tsukuba.ac.jpz』または『http://www.kc.tsukuba.ac.jp/~』
文字列一致は、文字列として範囲を指定することも可能です。
開始 『http://www.some.site/image/001.html』
終了 『http://www.some.site/image/020.html』