筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター シンポジウム「図書館情報専門職養成史の再検討：組織記憶を構築する試み」開催（参加登録受付中）（2017.02.10）
筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター シンポジウム 「図書館情報専門職養成史の再検討：組織記憶を構築する試み」
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※参加費無料。当日参加も可能です。
※ポスター(PDF, A4)のダウンロードは画像を右クリック後、「対象をファイルに保存」を選択してください。
概要
筑波大学図書館情報メディア系では、2012年度からの5か年間、知的コミュニティ基盤研究センターを拠点に、図書館情報メディア系の前身校組織である文部省図書館員教習所、図書館短期大学、図書館情報大学の各前身校に関わる資料をアーカイブし、目録を作成して、それらの資料に関する調査研究を進めてきました。
このたび、その研究成果の一端を公表するため、来る2月10日（金）、知的コミュにテイ基盤研究センターの年次報告会の一環として、下記のとおりシンポジウムを開催することになりました。
タイトルは「図書館情報専門職養成史の再検討：記憶組織を構築する試み」です。
年度末の御多忙な時期とは存じますが、図書館専門職養成史をはじめとする図書館情報学、大学アーカイブズをはじめとするアーカイブズ学、また筑波大学図書館情報メディア系の前身校に御関心のある、多くの方々の御参加をお待ちしています。
日時：2016年2月10日（金） 12:15 開会 ※11:45 開場
場所：筑波大学 筑波キャンパス春日エリア 情報メディアユニオン （交通アクセス）
主催：筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター
筑波大学図書館情報メディア系
科研費基盤研究（B）「21世紀図書館情報専門職養成研究基盤アーカイブ構築：図書館情報専門職の再検討」（研究代表者：水嶋英治）
参加費無料
プログラム
- 第一部 知的コミュニティ基盤研究センター2016年度成果報告 12：15～13：10
寺澤洋子 助教（知の共有基盤研究部門）
真栄城哲也 准教授（知の表現基盤研究部門）
呑海沙織 教授（知の伝達基盤研究部門）
- 第二部 シンポジウム「図書館情報専門職養成史の再検討：組織記憶を構築する試み」 13：30～17：00
【基調報告】
資料が語る前身校の歩んだ道のり：図書館情報専門職アーカイブ構築プロジェクトの5年間 吉田右子 教授（知の伝達基盤研究部門）
記録資料のアーカイブと組織化 白井哲哉 教授
記録資料のデジタル化 松村敦 助教
実物資料の存在形態から情報発信へ 水嶋英治 教授
文部省図書館員教習所時代の研究 原淳之 助教
図書館情報大学時代の研究 大庭一郎 講師
資料情報のLOD化：何をつながるようにするのか? 阪口哲男 准教授
コメント：比較の観点から 逸村裕 教授
【総括報告】
体系と文脈の交差：世界はそれを知識情報学って呼ぶんだぜ！ 宇陀則彦 准教授
問い合わせ先
筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター
〒305-8550 茨城県つくば市春日1-2 TEL 029-859-1524 FAX 029-859-1544